PlaceOnのシステムやマニュアル内で使用される用語について以下に説明します。
1.PlaceOnシステムと外部との関係に関する用語
- 物件:建築工事や設計業務などのプロジェクト
- 元請・元請業者:建設工事の元請業者(PlaceOnの契約企業を想定しています。)
- 協力業者:元請業者の専門工事業者や建設工事に関係する設計事務所やメーカーなど。
- 施主:物件の発注者・オーナー
- 紐付け:物件と協力業者を結びつけること。物件に仕事を依頼する協力業者を指定すること。
2.PlaceOnシステム用語
人に関する用語
- 社員:PlaceOnを利用する元請の社員。元請の全ての物件情報の閲覧と自分が登録した物件情報の編集ができる。
- 管理者:PlaceOn上のすべての物件情報の閲覧と編集が可能。
- 物件情報共有社員:物件における施主や協力業者とのやりとりなどを行う物件担当者。具体的には協力業者からの連絡事項の通知やアラートの通知メールが届く。
機能に関する用語
- 受信用メールアドレス:OutlookやThunderbirdなどメーラーでやり取りするメールをPlaceOnの物件ページに保存するために利用するメールアドレス。
- 物件一覧:現在進行中や引き渡し済の物件データ一覧画面
- 社内連絡:元請社員間でのメール機能
- 協力業社アドレス帳:元請の協力業社を登録管理するアドレス帳
- メンテナンス一覧:物件の不具合やクレームなどを一元管理する一覧表
- 施主アドレス帳:物件の施主を登録管理するアドレス帳
- 保留物件:物件のステータスの一つ。施主と連絡が取れないなど、これ以上物件は進まないが削除もできない物件など一時保留した物件
- ネットモケイ:PlaceOn開発元が提供する3Dモデリングサービス
- 連絡事項:施主や協力業社とやり取りするメール機能
- ファイル:さまざまなファイルを保存できるファイラー機能
- メンテナンス情報:物件ごとのクレームや問い合わせなどを保存する機能
- アラート通知:引き渡し後の点検など再訪問時期を任意に設定し、設定期日の1カ月前に訪問時期を管理者、物件情報共有社員にメールで通知をする機能
- 基本情報:物件の施主情報や工事金額、引き渡し日や各業務の担当者、協力業社など工事の基本情報を保存する機能。
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