株式会社森本工務店様

はじめに御社について教えてください

岡山県倉敷市で木造住宅をメインに公共工事や神社仏閣も手掛けています。また神輿の施工等、知識や技術などの建築力で地元のインフラを支える様な取り組みも行なっています。売上高は７億円強、社員数は２６名です。

物件情報の管理や共有、または施主や協力業者とのやり取りについて、いつ頃から、どのように取り組まれていましたか？

ITに強い社員がマイクロソフトのアクセスで作った顧客管理システムはありましたが、物件の図面や見積りなどを管理するツールはありませんでしたし、協力業者等とのやり取りを管理する様なツールはありませんでした。やりとりは紙ベース、電話やFAX、メール、LINEと様々で若い社員はとLINE、ベテラン社員は紙ベースといった感じで、相手によってツールを使い分けていました。

物件情報の管理ツールがないことでどの様な問題がありましたか？

まず紙ベースでやりとりをしているとそれが最新版なのか古いものなのかの判断がつかないので、それが元でトラブルに繋がったりすることもありますね。また弊社は着工後もお施主様の要望を聴きながら仕様を詰めていくので、本当の最新版の情報は現場監督しかわからないという問題もありました。

弊社から話を聞いたときの第一印象はいかがでしたか？

タイミングもありましたが、今一番「やりたいこと」が簡単にできそうだと感じました。「やりたいことと」は、社内でかねてより課題が上がっていて、

・アクセスの顧客管理システムを開発した社員が定年退職し、メンテナンスができない

・ファイルサーバが空き容量不足で圧迫気味。また、平成30年豪雨があった様に災害対策を考えたときにデータの保管方法についても検討しなければならない

・外出先での資料参照や情報の共有化。大工への直行直帰推進による肉体的負担の軽減

の3つでした。これらが難しい操作で覚える必要がなく、今ある作業を極力変えずに実現出来そうでした。

他の商品とは比較をしましたか？

比較検討していました。その中でも一番安くて簡単そうでした。

比べたとしたら、どの商品と比べてましたか？

ダンドリワークスさんのダンドリワークとほかにもう一つ、、名前は失念しました。

なぜ最終的にPlaceOnをご依頼いただいたのか理由をお聞かせいただけますか？

導入理由として、先ほどのやりたいことにぴったりハマったからです。まずシステム周りをアウトソースすることでシステムのメンテナンスから解放されます。ファイルサーバーの容量についてもクラウド環境に移行することで、手元にファイルサーバーなどを置く必要も無くなり、災害時も安心できます。そしてパソコンはもちろん、スマホやタブレットでもアクセスできるクラウド環境で物件情報を参照することで常に最新の情報を会社と大工と協力業者が共有できる様になる。さらにそれらが比較検討した中でもっとも簡単に実現できそうだったからです。

PlaceOnを実際のオフィスや現場でどのように活用されていますか？

現在は導入初期段階ともあって、入力をどんどん行っている状態です。まずは社内をもっと教育していこうと計画しています。写真や見積書、工程表などまとめて確認できることが効果的と感じています。

PlaceOnの良いところをあげてください。

やはり操作が簡単であることです。いくら高機能でも使いこなせなければ意味がありません。こういったサービスは使うのが面倒臭くてなかなか関係者が覚えてくれないですが、「これくらいなら使えそう！」と思えるPlaceOnは導入するにも非常に良いと思います。次に要望に対してスーパーワークスさんの対応が早いこと、そしてやりたいこと（ニーズ）にぴったりフィットすることですね。

それでは最後に、我々スーパーワークスへの今後の期待や要望がありましたら教えてください。

創業してまだまだこれからのスタートアップ企業ということで、益々に成長していただきたいですね。

ありがとうございます。最後には力強いエールもいただきました。

極めて簡単で使えるサービスを我々は重要視し、複雑で使えなかったら意味がなく、シンプルなほど価値があると考えています。そこを追求し、より現場が本当に使えるサービスを提供いたします。

この度はご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。